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読書と国語勉強法

「国語の学力を上げるには読書をするべきだ」という意見が昔から(自分の知る限り20年以上前から)あります。

ですが一方で、ほとんど読書をしないで東京大学や国立医学部などに入学した知り合いも見てきました。

両者は、あまり相性の良くない命題です。
では、読書は受験勉強に有益でしょうか?

暫定的な結論からいえば、「読書が苦にならなくて、他の教科で遅れがないなら非常に有益だ。だが、そうでない場合はマイナスになることも結構おおい」というところです。

というのは、「読書」と言ってもそれをしている時間は、一定程度、子供の時間が割かれているわけでその費用対効果・および本人へのストレスを総合考慮する必要があります。

すると「本人にとりあえず読ませてみて、気に入ったらそのままどんどん読ませる。でも読書の無理強いはしない」がベストだなというのが江藤塾での結論で、宿題の際にも「好きなところまで読んでくるように」と出すことが多いです。
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