江藤塾

メニュー

指導理念と特色

☆ 特色〜いいところと、そうでないところについて

江藤塾のいいところを(手前味噌ですが)いくつかあげていくと、塾長と常勤講師で教えているため、教師が安定しており生徒一人一人をきめ細やかに見ることができる点です。大手集団塾では(御三家合格者数トップのようなところも)、アルバイトの非常勤講師さんがおられたりします。

特に、塾長が報道系出身(というか現役)なので「読み・書き」がまさに専門で、国語・論述問題の指導には強みがあります。記述式の多い難関中高大を目指される場合、あるいは都立中や都立高の記述問題(数学の証明問題や、社会理科の記述を含みます)でも、あるいは学内の定期テストで論述問題対策を受けたい場合でも、丁寧な指導(赤入れ)を行なっています。

それに小学生から高校生まで幅の広い教科を見ているので各種の学校と進路の内容についても立体的なアドバイスが可能です。例えば小学校の算数では因数分解的な説明が取り入れられていますが、それがそのあとどう生きてくるかを見据えながら指導ができます。

また、全授業が1:1なので、双方向型で丁寧に対話・指導が出来ます。例えば国語の文章題で、「この言葉の意味を取り違えてるのではないか」と気づけばその意味を解説できますし、家庭で辞書を使うように日常学習のクオリティを上げるようにフィードバックすることが可能です。

集団授業と違い各自がその場で質問をできるのもポイントです。それに一律的な固定カリキュラムでないため①スケジュールの融通が効く(例えば、「5年生は毎週火曜日が算数」といった風になっていません)し②個人個人の得意箇所・苦手箇所に応じた指導ができます。例えば海城中学のような選択肢問題の比率が高く、なおかつ難易度も高い学校を受験する際には、国語の中でも選択肢問題を中心に扱う、という風にメリハリを効かせることができます。

さらに、全学年を見ているため「中学受験をするか高校受験をするか」など、大局を見ながらの指導が可能です。 加えて各私立学校の先生とも意見交換を活発に行なっているので各校の実体を見据えることができますし、私立中高の生徒も多いので各学校の「生徒目線」での情報も進路指導にフィードバック出来ます。

欠点としては1:1なので学費が高くなる面はあります。ただし、1ヶ月ごとの徴収で、半年分の前納などではなく「入ってみたら想像と違ったのに、一気に高額な授業料が無駄になった」という事態が避けられます。また、大規模塾に比べて同学年のライバルが少ない面はありますが、この点は塾内で受験可能な模擬試験で一定程度、補えます。

講師が2人しかいない(複数科目を見ていて、例えば「高校生の英語」などに特化していない)というのは専門性が薄いという面ではマイナスかもしれませんが、それだけ見ることのできる学力がある、ということでもあります。

☆少人数だから可能な「文章題と日本語力の重視」

江藤塾は、全ての科目の基礎として日本語を重視しています。

例えば英語の長文読解問題でマークシート形式を解いて、同じぐらいの文法力・単語力の生徒でも大きく点数が違うことがありますが、
これはもともとの国語力が反映しているからです。

また数学の文章題でも大きく差が付くのは、保護者の方々もご存じの通りです。

従って授業の内容は文章題中心です。
もちろんその中で、計算ミスや前の単元の理解のあやふやなところが見つかった場合には後戻りしてチェックします。

一問一問解きながら理解している部分を見つけて、分かるようにする、というのは個別指導方式ならではの強みです。
そして生徒らの理解力向上こそ、教師自信の学力・力量がもっとも反映する部分だと私達は考えています。

塾が、教師以上に優秀な生徒を育てることは理屈上、あり得ません。
もし生徒が教師以上に勉強が出来るようになることももちろんありますが、
それは塾の教師の力量ではなくて、もとの生徒の才能のおかげです。

☆受験勉強は、悪ではありません。

ところで、「子供を勉強させたらかわいそう」という考え方も一部にはありますいわゆる「ゆとり教育」
ウィキペディアの記事リンクに詳しくまとまっています)の、背景となった考え方です。
ですが、勉強を通じて身につくことは非常に多くあります。

例えば数学は、「実学」でもあります。
実社会の株式市場や為替相場のマーケットメカニズムを理解するのに、方程式をはじめとする数学は必須です。
あるいは、将来医師となって診断にあたる場合にはCTなどを見ることになるでしょうが、このときには立体図形の断面図問題の知識を使います。

学力低下論争の口火を切った、東京大学教授の刈谷剛彦氏(教育社会学)が2003年に喝破されたように

「考えるに価する良問がたくさんつくられれば、受験競争はかならずしも悪ではなくな」いのです (「なぜ教育論争は不毛なのか」180ページ参照)。

☆ 受験が終わっても、活きる知識をつける。

受験で出た内容は、もう一度おもわぬところで聞かれることがあります。

公務員試験では、一般教養科目として高校受験や大学受験程度の社会、理科の内容が出題されることが多くあります。

また、海外大学へ留学するときにはTOEFLという試験を受けることが多いですが、
このテスト内容には中学までの理科がそのまま関係してくる内容の場合も少なくありません。

また、小学校の算数をしっかり出来ていれば、将来の子育ての際にも自分の子供に算数を教えることが出来ます。
(実際、身内の人間ですが中学受験の内容はほぼ親から教えられて、ぶじ中学にも合格したという例があります。)

今の時期にする授業は、間接的に生徒の(まだ産まれていない)子供の勉強にも繋がります。

そのために、「何十年経っても忘れない」くらいに深く理解するための、付け焼き刃ではない指導を行います。

☆ ペース配分とバランスを身につける

勉強に使える時間は、いうまでもなく限りがあります。
ところが学校や大手の進学塾で、意外に教えてもらえないのが科目間の勉強バランスです。

例えば、小論文や、高校受験の200字作文などに、どれくらい力を入れるのがベストかというのは、
生徒の事情によって違うので一律なカリキュラムでは対応できない問題です。

また同じ大学受験でも、国立大学受験でセンター全科目を利用する場合と、
私立大学専願で文系科目に特化する場合では、理想的な力の配分が違ってきます。

燃え尽きないようにするために、そして可能な限り効率的に勉強を進めるために、
1人1人の学年と進度、志望校に応じてバランスの取れたペース配分を念頭に指導します。

☆手段と目標を取り違えない指導

御三家志望の小学生がいたとします。
その場合の最終目標は、御三家合格でしょうか?
私達は、それで終わりではないと考えています。

名門中学に進むというのは、難関大学や医学部合格の手段のうちの一つです
(もっというと、大学合格自体も最終的な目標ではなくて、将来の職業を選ぶための手段でしょう)。

もちろん、当座の目標(この例で言えば御三家合格)は、
最終目標のために有効な手段なことは間違いありませんから、
江藤塾は生徒と二人三脚になって全力で合格のための授業をします。

ただし、それで終わりにはしません。
中学受験ならそれを「チャンス」ととらえて、思考力、国語力、忍耐力、算数と数学のセンスを養って行きます。

私達が目指しているのは生徒の一生の財産となる本物の学力です。

日本漢字能力検定