文京区立小学校の採択教科書と、東京書籍「算数」について
文京区ウェブサイト(子育て・教育)で、以下の通り公表されています。
国語 教育出版 書写 教育出版
社会 教育出版 地図 帝国書院
算数 東京書籍 理科 大日本図書
生活 教育出版 音楽 教育出版
図画工作 開隆堂出版 家庭 開隆堂出版
保健 東京書籍
算数の東京書籍は、メジャー出版社ですが実際、内容もとっても優れています。少し例を挙げると、小学校1年生の算数下は末尾に1から100までの数がタテヨコに並んだビンゴのような表がありますが、よく考えると「数の規則性」「数列」が(おそらく作った先生たちの遊び心で)入れられているんです。
例えば、右下に進むと11ずつ数は増えていくし、右上に行くと9減ります。
*ちなみに余談ですが、中学生向けの数学参考書で優秀な「新Aクラス問題集」というのがありますが、そこではカレンダーを使って、方程式で「ある日と左右および上下の数を合わせると120になる」その真ん中にきている日を求めなさいという問題がありました。
実は、東京書籍の算数小1(下)でも、似たような問題が作れます。
例をあげると、「ある数とその上下左右、斜めにある9つの数を合わせると305になります。」真ん中の数はいくつですか、という風な問題です。
国語 教育出版 書写 教育出版
社会 教育出版 地図 帝国書院
算数 東京書籍 理科 大日本図書
生活 教育出版 音楽 教育出版
図画工作 開隆堂出版 家庭 開隆堂出版
保健 東京書籍
算数の東京書籍は、メジャー出版社ですが実際、内容もとっても優れています。少し例を挙げると、小学校1年生の算数下は末尾に1から100までの数がタテヨコに並んだビンゴのような表がありますが、よく考えると「数の規則性」「数列」が(おそらく作った先生たちの遊び心で)入れられているんです。
例えば、右下に進むと11ずつ数は増えていくし、右上に行くと9減ります。
*ちなみに余談ですが、中学生向けの数学参考書で優秀な「新Aクラス問題集」というのがありますが、そこではカレンダーを使って、方程式で「ある日と左右および上下の数を合わせると120になる」その真ん中にきている日を求めなさいという問題がありました。
実は、東京書籍の算数小1(下)でも、似たような問題が作れます。
例をあげると、「ある数とその上下左右、斜めにある9つの数を合わせると305になります。」真ん中の数はいくつですか、という風な問題です。